3歳児園内研究会
2020年2月12日 18時42分
1月20日(月)に3歳児ひまわり組、すみれ組の
園内研究会研究保育を行いました。
講師の先生をお招きし、園長、主任、4・5歳児担任が
3歳児ひまわり組、すみれ組の保育を観察しました。
研究保育前に園庭の環境として
ウレタンマットを3歳児も扱いやすいように整理したり、
牛乳パックを使って椅子を作り、
ごっこ遊びの中で使って遊べるようにしたりしました。
さっそくそれらの遊具を自分たちで運び、
場所を作って遊んでいました。
自分の場所があることで、
子どもたちはそこでいろいろなことを
繰り返し楽しむことができます。
また、3歳児の遊びの中で
”先生”の存在はとても重要です。
先生がいることで友達が集まり、
よりごっこ遊びが楽しくなります。
さらに、3歳児は身の回りの物をいろいろなものに見立てて
遊ぶことが大好きです。
この日はぽかぽか池の周りに生えている細長い葉っぱが
釣り竿に変身し、先端に葉っぱのえさを付けて魚釣りを
楽しんでいました。
子どもたちがよりワクワクしながら
夢中になって遊ぶために
環境にはいろいろな自然物があります。
それらを活用して、より子どもたちの遊びを
充実させるような援助を学ぶことができました。
保育後には、講師の先生と教員で
協議会を行いました。
その中で
「3歳児は生活習慣が身に付いていることが大切です。
その上で思考力・自立心が育まれていきます。」
というお話がありました。
園での生活はもちろん、ご家庭でも生活習慣が
しっかりと身に付いていくよう
ご協力よろしくお願いいたします。