【5歳児】ふれあいアート
2021年7月27日 12時47分夏季保育の活動の中で、
ふれあいアートを行いました。
ふれあいアートとは、芸術家の方を
講師として幼稚園にお招きし、
ワークショップを行う活動のことです。
今年度は体奏家の新井英夫さんをお招きし
様々な身体表現を楽しみました。
感染症対策のため、相手と触れない、素足にならないなどの条件のもと、
活動前後に手指の消毒を行いました。
まずは不思議な笛の音とともに
全身ピンクの生き物が登場
「何これ!変なの!」
キャーと言いながら逃げる子どもたちもいました。
ピンクの布から真っ赤な服を着た新井さんが出てきた後は
太鼓の音に合わせて動いたり、止まったりしました。
片足をあげたままなど、いろいろなポーズで止まることを
楽しむ子どもたち♪
次は新聞紙に変身
ペアの友達が新聞紙を傾けたりぐしゃっとしたりすると
もう一人の友達がその新聞紙に合わせてしゃがんだり体を曲げたり...。
そのあとは、『ギリギリ』という遊び
ぎりぎり体が触れないように
足や手、頭などの体の部位を絡めます。
二人組で交互に絡ませたり、すり抜けたりを繰り返しながら
楽しんでいました。
「次はどこでギリギリしようかな~?」
やってすり抜けよう?」
次のポーズを作るまでに止まっている姿勢も
それぞれ工夫していて面白かったです。
最後は、みんなで寝転がって
海の絨毯がゆらゆらと揺れる様子を見ました。
「きれい~!」
「お魚になって動いてみちゃおう♪」
アーティストの方とかかわることで、
普段とは違う雰囲気の中、
身体表現を楽しむことができました。
また、アーティストの方や友達の見本を見ることから、
自分なりにどうやって体を動かしたら面白そうかを
考えながら、夢中になって楽しんでいました。
今日、ご紹介した遊びは、ご家庭でも簡単に親子で楽しめる遊びです。
ぜひお子さんに遊び方を聞いたり、親子で遊び方を考えたりして、
一緒に楽しんでみてください♪