【5歳児 異年齢との交流】
2021年9月29日 13時46分
園庭のプランターにこんな虫がいるのを年長組が発見!
子どもたちは「なんだ、これ!」「角が生えてるよ」など、色や形が不思議な虫を見つけて大興奮です。
「なんていう虫なんだろう?」と興味をもっていたので、タブレットで調べてみることにしました。
教師が子どもが気付いた特徴をタブレット端末に打ち込みます。
調べたキーワードは、「黒い幼虫・黄色いてんてん・角」です。
いろいろな虫の写真が出てきた中から、この虫と同じ写真を見付けました。
この虫は「セスジスズメ」というみたいです。
虫眼鏡を使って、体の模様をもっと詳しく見てみようとする姿も見られました。
テラスで調べていると、年少組・年中組も気になって見に来ました。
年長組は「これはね、セスジスズメっていうんだよ」
「こっちが目で、こっちは模様なの」とお兄さん・お姉さんらしく教えてあげる姿が見られました。
園庭の生き物をきっかけに、自然と異年齢の交流が見られます。
年長組も、お兄さん・お姉さんという意識をもって異年齢とのかかわり方を自分たちで考える接する力が育ちます。
これからも、遊びの中で異年齢の交流がもてるようにしていきます。