【5歳児】ミニコンサート
2022年7月13日 18時50分6月の中旬ごろから好きな遊びの中でいろいろな楽器を鳴らすことを楽しんできました。年長組になったので年中組のときに楽しんでいた楽器だけではなく、大太鼓、小太鼓、シンバル、木琴、鉄琴、ウッドブロックなど新しい楽器にも挑戦しました。
新しい楽器に興味をもち、みんなが好きな曲に合わせて楽器を鳴らすことを繰り返し楽しんでいました。
6月の下旬ごろからは教師の合図を見て音を鳴らすことを楽しみ、だんだんと同じ楽器の友達と一緒に楽器を鳴らしたり、音がそろったりすることの心地よさを感じるようになりました
様々な種類の楽器の演奏に慣れてきた頃に、本番に演奏する「世界中のこどもたちが」に合わせてどのようなリズムパターンで演奏するか、どの楽器を同時に組み合わせて鳴らすか、などをみんなで話し合って決めました。少しずつミニコンサートの本番を意識するようになり、同じ楽器の友達と気持ちをそろえて鳴らすことや教師の指揮を見てみんなできれいな演奏ができるようにすることを頑張って取り組んでいました。学級毎に少しずつリズムパターンが違ったのに気付かれましたか?
みんなで演奏の仕方を決めてからは同じ楽器の友達と一緒に練習する姿も見られるようになりました。
教師の真似をして指揮をする子もいて、子どもたちだけで合奏ごっこをする姿も見られました。
今日の本番では少し緊張している姿も見られましたが、自信をもって演奏をしていました。
うみ組合奏
もり組合奏
6月からみんなで歌ってきた『にじのむこうに』も学年のみんなで元気いっぱいに歌うことができました。
リズムを楽しみながら、演奏することができました。
自分たちで話し合って決めた楽器担当や、リズムパターンでの合奏を披露することができ、
保護者の方にたくさん拍手をもらって達成感を感じていました。
練習から本番までたくさん頑張ってきた子どもたちをいっぱいほめてあげてください!
一人ひとりが、友達と相談して任された担当の楽器の演奏を頑張りました。
仲間とリズムの揃う心地よさ、自分たちで合奏を作っていく楽しさを存分に味わいました。