6月の中旬ごろから好きな遊びの中でいろいろな楽器を鳴らすことを楽しんできました。年長組になったので年中組のときに楽しんでいた楽器だけではなく、大太鼓、小太鼓、シンバル、木琴、鉄琴、ウッドブロックなど新しい楽器にも挑戦しました。
新しい楽器に興味をもち、みんなが好きな曲に合わせて楽器を鳴らすことを繰り返し楽しんでいました。
6月の下旬ごろからは教師の合図を見て音を鳴らすことを楽しみ、だんだんと同じ楽器の友達と一緒に楽器を鳴らしたり、音がそろったりすることの心地よさを感じるようになりました
様々な種類の楽器の演奏に慣れてきた頃に、本番に演奏する「世界中のこどもたちが」に合わせてどのようなリズムパターンで演奏するか、どの楽器を同時に組み合わせて鳴らすか、などをみんなで話し合って決めました。少しずつミニコンサートの本番を意識するようになり、同じ楽器の友達と気持ちをそろえて鳴らすことや教師の指揮を見てみんなできれいな演奏ができるようにすることを頑張って取り組んでいました。学級毎に少しずつリズムパターンが違ったのに気付かれましたか?
みんなで演奏の仕方を決めてからは同じ楽器の友達と一緒に練習する姿も見られるようになりました。
教師の真似をして指揮をする子もいて、子どもたちだけで合奏ごっこをする姿も見られました。
今日の本番では少し緊張している姿も見られましたが、自信をもって演奏をしていました。
うみ組合奏
もり組合奏
6月からみんなで歌ってきた『にじのむこうに』も学年のみんなで元気いっぱいに歌うことができました。
リズムを楽しみながら、演奏することができました。
自分たちで話し合って決めた楽器担当や、リズムパターンでの合奏を披露することができ、
保護者の方にたくさん拍手をもらって達成感を感じていました。
練習から本番までたくさん頑張ってきた子どもたちをいっぱいほめてあげてください!
一人ひとりが、友達と相談して任された担当の楽器の演奏を頑張りました。
仲間とリズムの揃う心地よさ、自分たちで合奏を作っていく楽しさを存分に味わいました。
もうすぐ七夕ですね。
子どもたちが作った七夕飾りを学年ごとに親子で飾り付けをしました。
各学年、七夕に関する紙芝居や絵本を見て、とても関心をもって製作に取り組んでいました。
3歳児は、丸つなぎ・夏野菜の塗り絵・流れ星を作りました。
4歳児は、織姫、彦星・流れ星・輪つなぎを作りました。
短冊に付ける「こより」は半紙を指先で、ねじって作りました。
5歳児は、貝つなぎ・天の川・扇つなぎ・星を作りました。すべて折り紙を使って作っています。
おうちの方に自分が作った笹飾りを見せ、喜ぶ姿がたくさん見られました。
願い事はなんでしょう?おうちでも、お子さんに聞いてみてください。
7月7日七夕の日に笹を持って帰ります。
是非おうちでも笹を飾って、七夕の願い事や由来などを話題にして、楽しんでしてみてください☆
5歳児が、昨年の4歳児の冬に植えたジャガイモがたくさん収穫できました。
例年はカレーの材料にしていますが、今年度はジャガイモの会として、
全学年でゆで芋を食べることを楽しみました。
ジャガイモの収穫は年長が行いました。いくつ収穫できたかをみんなで数え、「100個もあった!」「いっぱい獲れたね!」と嬉しそうにする姿が見られました。
たくさん収穫したジャガイモは3歳児と4歳児にもおすそわけをしました。
「ほくほくしてる!」「おかわり食べたい!」と話しながら、ジャガイモの素材の味を感じました。
3歳児と4歳児から「おいしかったよ!」「ジャガイモありがとう!」とお礼の言葉ももらい、とても嬉しそうにしていました。
余ったジャガイモはポテトチップスにして5歳児が食べました。「カリカリしてる!」「美味しいにおいがする~」と話し、食べていました。
また、4歳児が収穫したナスとピーマンと一緒にジャガイモも入れて、全学年でみそ汁を食べました。
5歳児はお椀で食べる経験もして、温かいみそ汁を味わいました。
これから夏野菜の収穫が続きます。様々な味付けで野菜本来の味を楽しめるようにしていきたいと思います♪
みなと科学館へ遠足に行ったあと、早速遊びの中で「プラネタリウムを作りたい!」という声が子どもたちから聞こえてきました。
どのように作りたいかを教師と一緒に考え、OHP投影機を使って自分たちが描いた星空を映すことにしました。
星空はどのようなものがあったかを思い出したり、星に関する絵本を自分たちで探し、参考にしたりしながらOHPフィルムに描くことを楽しみました。
フィルムを描き終えると、早速投影機に映してどのように見えるかをみんなで確認しました。「小さく描いたのに大きく映ってる!」「本物のプラネタリウムみたい!いいね!」などと話しながら、自分たちが見てきたプラネタリウムにより近付けたいという思いを感じられました。
すると、「プラネタリウムで七夕の話もしてたよね」と子どもが話したことがきっかけとなり、「じゃあ七夕のお話も作ろう!」と話し、さらに遊びが広がっていきました。
タブレットを見ながら七夕のお話を振り返り、場面ごとの絵をみんなで描くことを楽しみました。
「次のページが分かるように番号を書こうよ」「じゃあ私は3番のページを描くね」などと話しながら、それぞれが役割を意識して遊ぶ姿が見られました。
準備ができると早速お客さんとして5歳児を呼び、上映が始まりました!
「ジュースは飲まないようにしてください」「携帯はマナーモードにしてくださいね」など、遠足で見てきた係員の再現をする姿も見られました。
後日には、3歳児や4歳児、かもめっこデーで来園された未就園児のお子さんにもプラネタリウムを上映し、とっても人気の場となりました♪
「今度は来てくれたお礼にプレゼントも作ろう!」「チケットもあったほうがよかったかな」などと話す姿も見られるため、繰り返し遊ぶ中で、プラネタリウムごっこに必要なものが次々に浮かんできています。
これからも引き続きプラネタリウムごっこをして、異年齢の関わりを深めたり、子ども同士でアイデアを出し合ったりして楽しんでいきたいと思います♪
みなと科学館へ遠足に行ってきました!
館内のスタッフの話をよく聞いて、安全に気を付けながら楽しみました。
到着すると、まずはじめにプラネタリウムをみんなで見ました。
プラネタリウムをはじめて見る子どもも多く、興味をもって室内を見まわしたり、星空が見えると
近くにいる友達と感じたことを話したりして楽しむ姿が見られました。
プラネタリウムでは、建物の光がなかった時に見られる港区の星空を眺めたり、七夕の話を聞いたりして、実際の天の川の写真を見ることができました。
「きれいだね」「すごい」と話し、星空や七夕の話に興味をもって見たり、聞いたりしていました。
プラネタリウムを見たあとは、学級ごとに分かれて、展示を見たり、工作をしたりしました。
展示では、様々なブースに分かれていて、虫の標本を見たり、マジックのような面白い仕組みを実際に
体験してみたりして、楽しみました。
展示を見るだけではなく、操作したり、ゲームをしたりして、様々な体験を楽しみました。
工作では、風車を作りました。話をよく聞いて、必要な素材を組み合わせながら風車を作ることを楽しみました。
完成すると実際に歩いてみて、風の向きを確かめたり、風車が早く回ることを楽しんだりしていました。
幼稚園に帰ったあとは、テラスでピクニック弁当をしました。
レジャーシートを敷いて、友達と一緒に食べることを楽しみました。
帰ってきた後も風車で遊ぶことを楽しんでいて、近くにいた年中児に風車を貸して、使いかたを教えてあげる姿も見られました。
明日からも、「こんなことしたい!」という子どもの気持ちに寄り添って、みなと科学館で経験してきたことを生かした遊びを楽しんでいきたいと思います♪
しながわ水族館に遠足に行ったという共通の経験から、各クラスでは水族館ごっこを楽しんでいます。
遠足の次の日、保育室に水族館にいた海の生き物の写真をたくさん準備していました。
すると、登園してきた子どもたちが「昨日の水族館楽しかったね」「イルカになりたい!」など楽しかったことや印象に残っていることをたくさん話す姿が見られました。
そして海の生き物の塗り絵をたくさん塗り、「幼稚園の水族館を作る」と意欲をもって取り組んでいました。
初めは水槽にたくさんの生き物を泳がせて遊んでいました。
でずが、だんだん「自分たちも海の生き物になりたい!」という気持ちを持ち始め、塗り絵のお面を着けて、イルカやカメになったつもりで表現することを楽しむ姿につながりました。
イルカショーの印象が強く、ボールタッチやイルカジャンプなどを繰り返し楽しんでいます。
飼育員役の子もいて、「ピーッ」と笛を吹いたらイルカ役の子が飛び込んできます。
遠足で実際に見たことは友達と共通のイメージをもちやすく、友達と簡単なイメージをもって遊ぶことを楽しんでいます。
今日は、未就園児の会かめもっこデーがありました。
3歳児たんぽぽ組の子どもたちと一緒にダンスをして遊びました。
いつもは、幼稚園の中で一番年下の3歳児の子どもたち。
今日は、自分たちより年下の友達が遊びに来てくれたので、
気分はお兄さん、お姉さん ♪ 元気いっぱい、一緒にダンスをしました。
「こんにちは、たんぽぽ組です!」
『ザリガニチョッチン』
幼稚園で飼育しているザリガニを見ながら踊る、大好きなザリガニのダンスです。
ザリガニの泳ぎ方と同じく、バックする振付を楽しんでいます。
『からだ☆ダンダン』
聞き馴染みのある音楽に、かもめっこデーに来たお子さんも、
思わず体が動いていました。
次回、6月29日(水)ひまわり組とのダンスの会があります。
ぜひ、みなさん、遊びにいらしてください。
港南図書館へおさんぽおはなし会に行きました!
港南図書館へ向かう途中は2列で歩き、歩道もかっこよく歩きました。
(外に出ているため、友達と話をしない事前指導をしてから、マスクを外しています。)
港南図書館に着くと、借りたい絵本を選んで2冊借りました。
自分で受付に行き、「貸してください」「お願いします」と話をして、図書館の係の方に
お礼を言う姿も見られました。
おはなし会では、『おほしさまとって!』『たなばた』の2冊の絵本の読み聞かせを聞きました。
集中して絵本を見ていて、星や七夕の話に興味をもつ姿が見られました。
子どもたちは普段とは違った場所で絵本を借りることをとても喜んでいて、絵本を読むことを
楽しみにしていました。ご家庭で絵本を手に取り、ぜひ一緒に読んでみてください♪
今日は、4歳児の園内研究保育を行いました。
登園時間の変更にご協力いただきありがとうございました。
今年度の園内研究会のテーマは、
「人と関わる力を豊かにするために
~思いの伝え合い・心地よいかかわりをはぐくむ教師の指導の工夫~」 です。
今回は、4歳児の保育を全教員で見合い、今の時期の4歳児が人と関わる力を豊かにするための教師の指導の工夫について、協議しました。
うめ組では、プリンセスごっこやヒーローごっこの遊びの中で、友達と関わる姿が見られました。
ある子が作った「ガラスの靴」を見て、周りの子が同じようにプリンセスの靴を作って楽しく過ごしていました。
友達の素敵なアイデアを取り入れるのも、人と関わる上で大切な力です。
自分だけではなく、友達がいることでより楽しくなり遊びが充実するように援助していきます。
もも組では、先日、遠足に水族館に行った経験から、水族館ごっこを楽しんでいました。
飼育員役の子と、アシカやカメ役の子が楽しく遊んでいました。
思わず、水槽から飛び出すカメやアシカを追い掛ける飼育員さん。
遊びのイメージが合致していたので、追い掛けるのも追い掛けられるのも楽しんでいました。
大まかなイメージの中で、友達と一緒に遊ぶ楽しさを味わう援助をしていきます。
このように、保育を互いに見合うことで、指導の工夫や充実を図っています。
引き続き、ご協力よろしくお願い致します。
幼稚園生活に慣れてきた年少組の子どもたち。
学年で一緒に活動したり、関わって遊んだりする機会が増えました!
室内では、廊下で一緒に踊ったり、
ボーリングごっこを楽しんだりしています。
園庭では、「むっくりくまさん」の簡単な鬼遊びを始めました。
クマのイメージを楽しみながら、みんなで歌ったり、
教師との追いかけっこをしたりして遊んでいます。
4・5歳児が遠足で不在の日には、初めて遊戯室を広々と使って
サーキット遊びをしました。
滑り台や一本橋、ジャンプ、ハシゴなど、
いろいろなコーナーをぐるぐる回りました。
一本橋では、「落ちたらワニがいる!」「落ちないように慎重に・・・」と、
イメージを楽しみながら何度も繰り返し楽しむ姿が見られました。
梅雨に入り、雨が続く日もあるかと思いますが、
室内でもたくさん体を動かしながら遊びたいと思います!
バスに乗ってしながわ水族館に遠足に行ってきました。
にぎやかな声に誘われて、ペンギンやアザラシが近くに来てくれました。
トンネル水槽は、まるで海の中にいるような感覚になり大興奮でした。
知っている生き物の名前を口々に言ったり、友達と分かち合う姿も見られました。
みんなでイルカショーも見ました。
迫力のある高いジャンプを目にすると、拍手が沸きあがりました。
様々な海の生き物に出会い、また、幼稚園の友達と同じ楽しさを共有する経験をして、満足そうな子どもたちでした。
学年で収穫したビワをよく見ながら、絵を描きました。
四つ切の画用紙に油性ペンでダイナミックに描くことを楽しみ、
「葉は少しぎざぎざしているね」「木はまっすぐじゃないんだね!」など、
感じたことを言葉にしながら描いていました。
油性ペンで絵を描いたあとは、8色(白、黒、茶、黄土、黄、橙、黄緑、緑)の絵具を使って
ビワに色を塗りました。
「オレンジと茶色を混ぜたら本物の色みたいになったよ」
「黒は少しだけにしよう」などと話しながら、
絵具を混ぜた色合いも楽しんで塗っていました。
本物のビワを見ながら絵を描いたり、色を塗ったりすることで、より本物に近い作品が
出来上がりました。
子どもたち一人ひとりによって色合いやビワの形や表現方法が違っているので、展示する時には
ぜひじっくりとご覧になってみてください♪
新しい学級にも慣れ、だんだんと気の合う友達と遊ぶ姿がたくさん見られるようになってきました。
自分がイメージしているものを作ったり、友達と同じものを作って身に着けたりすることを楽しんでいま
す。
お寿司屋さんでは、店員さんが「へい、いらっしゃい!」とお寿司屋さんの店員らしい言葉で話していま
す。
「マグロといくらください!」「へい、お待ち」と、友達とのやり取りも楽しんでいます。
ヒーローごっこやショーごっこでは、役になったつもりで表現していますね。
自分が役になったつもりで表現することを楽しんでいましたが、少しずつ「友達や先生に見せたい」とい
う気持ちが大きくなり、ショーごっこへと発展しました。
友達との関わりを楽しんでいる姿がたくさん見られます。これからも温かく見守りながら、援助していき
たいと思います。
年中組になってから育てている夏野菜のピーマンとナス。
子どもたちは毎日、朝の身支度が終わってから水をあげ、大切に育てています。
「見て見て!面白い形のピーマンだよ」「本当だ」など気付いたことを友達や教師に伝える姿が多く見ら
れます。
ぐんぐんと成長した、ピーマンとナス。
みんなで収穫し、今日は年長さんが作った味噌を使って「ピーマンとナスの味噌炒め」と食べました。
保護者の方から「家では全然食べないです・・・」とお話を伺うこともありましたが、ほとんどのお子さ
んが「おいしい!」と言って完食していました。
自分たちで大切に育てた野菜をみんなで食べると、食への関心が高まりますね!
夏野菜ではキュウリと枝豆も育てています。
大きくなってまたみんなで食べるのが楽しみですね♪
港南子どもまつりが終わってから、おまつりごっこを楽しむ姿が見られるようになってきました。
一人で遊ぶのではなく、友達と一緒に遊ぶ姿が多く見られ、「こうやって作ってみたらどうかな?」
「いいね!」など、自分のイメージしたものを言葉にして話そうとしています。
おまつりごっこでは、焼きそば屋さんやわたあめ屋さん、たこやき屋さんやボーリングなど、
自分が興味のもった遊びに関わり、より本物に近いものを作ろうと試行錯誤しながら
作ることを楽しんでいました。
必要なものが出来上がると、「いらっしゃいませー!」と元気な声でお客さんを呼び、
声を聞いた年少組や年中組の子どもたちがお客さんとして遊びに来ていました。
年少組や年中組に優しく接する姿も見られ、年長組らしい姿が見られました。
友達と一緒に一つのものを作ったり、同じ目的に向かって取り組むことで、友達と一緒に遊ぶ楽しさや、
嬉しさを感じています。自分のイメージを言葉にして伝えることで、形にしようとする姿も見られるよう
になってきました。
興味や関心をもって取り組めるようなごっこ遊びをこれからも楽しんでいきたいと思います♪