12月から『ジャックと豆の木』のお話の続きを考えたり、子どもたちで演じて見みたりと、とても物語に親しみを感じて劇遊びを楽しんでいます。
劇に必要なものを考え、友達と協力して作ることを楽しんでいます。
「ここをおさえておくから、テープを貼ってくれる?」
役を決めてからは、同じ役の仲間と衣装や必要なものを考え、伝え合いながら作っています。
子どもたちからいろいろなアイデアが出てきます。
「ここはこう言ったらいいんじゃない?」「本当に逃げてるみたいに走ろう」などと、台詞や動きも子どもたちで考えています。
友達の話を聞いたり、自分の考えを伝えたりして活動を進めています。
このときに、運動会や作品展でのグループ活動の経験が生かされていますね。
劇も少しずつ出来上がってきて、学年の友達とお互いに劇を観ながら刺激を受け合っています。
「もっとこうしたい!」という思いがあるため、本番に向けて、より一層楽しい劇になるように、子どもたちと考えていきます。お楽しみに♪
年長組でいろいろな物語を楽しんでいたもり組。その中で特にお気に入りだった「アリババと40人の盗賊」の物語をもとに劇遊びが始まりました。
「ひらけごま!」と物語のイメージに合わせて、言葉を言ったり、動いたりしながら表現を楽しみました。
劇に必要な大道具や小道具を話し合い、複数のグループに分かれて協力して作り始めました。大道具では、自分たちでイメージの色を話し合い、混色を工夫しながら味のあるものをつくり進めていました。その中で、自分たちで相談したり、友達と一緒につくったりする中で、友達と共通の目的に向かって一緒に進める楽しさを味わいました。
当日は温かいご声援をお願いします。
〈劇への取組〉
2学期に読み聞かせて、劇ごっこを楽しんでいた『かいぞくポケット』の物語。
3学期は自分たちが楽しんでいた劇をいろいろな人に見せたいという気持ちをもって
学級のみんなで取り組んでいます。
大道具作りでは、学級のみんなで話し合い、
どんなものを作るか決めました。
作るときには
「こっちおさえるね!」
「ありがとう!」
と協力しながら友達と作っていました。
劇中の効果音なども、
「お豆を揺らすと海の音になるって聞いたことあるよ!」
「大豆と小豆だと、どっちがいいのかな?」
「小豆の方が海の音に似てる!」
と、自分たちでどんな音がいいか考えました。
物語に沿って
まずは保育室でそれぞれの動きを楽しみ、
その後遊戯室で伸び伸びと動きながら楽しんでいます。
「星のお姫様は、ダンスで登場よ!」
「ポケットは船の上で、コマで遊んでいるんだ!」
物語やステージでの動きを友達と話し合いながら決め、
港南幼稚園の友達やおうちの人に見てもらうことを楽しみにしながら
劇づくりに取り組んでいます。
〈遊びの様子〉
園庭でのドッジボールや校庭での鬼遊び、リレーなど、
体を動かして遊ぶことを楽しんでいます。
友達と誘い合い、チームや鬼の人数を決め、
自分たちでルールを共通にしながら遊びを進めています。
寒い日が続いていますが、たくさん体を動かして、
体はポカポカです!
引き続き体を動かして遊ぶ中で、
友達と力を合わせながら遊ぶことの楽しさを感じられるようにしていきます。
節分に向けて
鬼のお面を作りました。
まずは、自分の中にいるどんな鬼を追い出したいか、
学級で話しました。
「ぼくは、朝なかなか起きれないからねぼすけ鬼を追い出す」
「わたしは、すぐに泣いちゃうから泣き虫鬼!」
その後みんなで作り始めました。
大きな画用紙2枚をステープラーで留めて
袋状にしました。
その後、自分の追い出したい鬼をイメージしながら、
目、まゆげ、鼻、角などを付けました。
「目はどんな感じにしようか」
「青い目の方がこわそうじゃない?」
「眉毛はこんな感じにしようかな~?」
できあがったお面を
嬉しそうに被っていました。
「できたー!」
「じゃーん!強そうでしょ?」
鬼のお面作りを通して、
日本の伝統文化に親しみ、楽しむとともに、
はさみやのりなどを使って、自分なりにイメージしたものを
実現することを経験しました。
4・5歳児が凧揚げをする様子を見て、「私たちも作りたい!」となった子どもたち。さっそく自分だけの凧を作りました。
初めて”自分の顔”を描きました。
顔の部位の位置や形に興味をもち、人によっては鏡で自分の顔を見ながら、丁寧に描きました。
また、セロハンテープで様々な形の紙を貼り付けたりシールを貼ったりして、装飾をしました。
これまでの経験から、剝がれないようなテープの長さや貼り付け位置などを、自分で考えて扱うことができるようになりました。
完成後は、広い校庭で凧揚げをしました。
やさしい風にひらひらとなびいたり、強い風にぐんと高く揚がったりする様子に、歓声を上げながら楽しむ姿が見られました。
凧揚げ後の凧糸の始末もくるくると上手にできたので、連日楽しく遊ぶことができました。
様々な素材や道具を使って自分だけの遊具を作って遊ぶことを楽しんでいます。
3歳児が育てていたミニダイコンが収穫の時期を迎えました。
しばらく、土からミニダイコンの頭が覗いていたので、「まだかな、もうすぐかな。」と心待ちにしていました。
可愛らしいミニダイコンが次々と顔を出し、歓声を上げたりじっと見たりしながら喜ぶ子どもたちでした。
たくさん収穫できました!
5歳児が作ったお味噌を分けてもらい、お味噌汁にして昼食時に頂きました。
子どもたちからは、「おいしい」「甘い」「やわらかい」といった感想が聞かれ、お代わりをする子も続出でした。
種まきから収穫まで世話をしてきたことで、ミニダイコンの生長や「食」に関心をもつことができました。
今後も栽培物を大事にする気持ちや食への関心を高められるように援助していきます。
創意ある教育活動として、在園児の保護者の方がバイオリンミニコンサートを行ってくださいました。
子どもたちは、バイオリンを見ると「見たことある!」「すごい!」と話し、とても興味をもっている姿が見られました。
プログラムは
1.「愛の挨拶」
2.「チャルダッシュ」
3.「にじ」
4.「あおいそらにえをかこう」
5.「さんぽ」
計5曲を演奏していただきました。初めて聞くクラシックの曲に心が踊り、自然と手拍子をしたり、リズムに合わせて体を揺らしたりして、音を楽しんでいました。
「あおいそらにえをかこう」では、子どもたちが慣れ親しんでいる曲でもあり、リズムに乗って大きく手を挙げる姿も見られました。
バイオリンミニコンサートを聴いたあとは、早速、保育室でコンサートごっこが始まりました♪
「チャルダッシュ」の曲の速いテンポに合わせて楽しく楽器を鳴らしていました。
バイオリンミニコンサートに参加して、様々な経験をすることができた子どもたち。初めてバイオリンの音色を聴く子どももいました。この素敵な経験をこれからの保育でも生かしていきたいと思います。
2月の子ども会に向けて、遊びの中で絵本や、みんなで見た人形劇で劇を題材にしたりして劇遊びを楽しんでいます。
絵本の読み聞かせで見た『おおきなかぶ』を題材にして、子どもたちと一緒に大きなかぶを作ったり、イヌやネコのお面を作ったりして、劇遊びをしました。
「うんとこしょ!どっこいしょ!」という掛け声を大きな声で友達と合わせながら話すことを楽しんでいました。
人形劇で観た『ちいさなぞうのぱおぱお』も大人気で、子どもたちがなりたいものになったり、物語を教師と一緒に作ったりして、創作した劇を楽しむ姿も見られました。
「一緒にやろうよ!」「誰か魚さん役を一緒にやってくれないかなあ。」と声を掛ける姿も見られ、自分から友達にかかわろうとしていました。
隣の学級のうめ組でも劇遊びを楽しんでいる姿が見られました。もも組の子どもたちもうめ組で楽しんでいる劇に興味をもち、お客さん役として観に行ったり、一緒に劇遊びに加わったりして楽しんでいました。
「もも組の劇も観に来てほしいね!」「今度うめ組さんも招待しよう」と話し、楽しんでいる劇遊びを誰かに観てほしいという気持ちをもっていました。
遊びの中で繰り返し劇遊びを楽しんでいる子どもたち。少しずつ自分のやりたい役や、作りたいものが明確になってきている姿が見られます。これからも遊びの中や学級活動の中で自分なりに表現する楽しさや友達と一緒に同じ言葉を話す楽しさを味わえるように楽しんでいきたいと思います♪
12月からこま回しを楽しんでいるうめ組さん!
冬休み中に家庭でも練習をしてきて、「先生!見てみて」と言って回せるようになったことを喜び繰り返し取り組んでいます。
最近は、こまの柄の部分を下向きにして回す『きのこ回し(子どもたちの中での通称)』という回し方や回したこまを紐で引いて動かす『こまのおさんぽ』ができるようになった子が増えてきました!みんなで輪になってこまを回しているので、回せるようになった友達の様子を見て、『きのこ回し』や『こまのおさんぽ』に挑戦する姿がたくさん見られています。
「見てみてー!きのこ回しできたよ!!」「すごい!私もやってみる!!」
「私はお散歩できるんだー!」
「うまく回せないよー」と困っている幼児がいると、回せるようになった幼児が「こうやってやるといいよ」と教える姿も見られています。
「早く、紐を引くとうまく回せるよ!」「ありがとう。やってみる!」
また、別の日には年長組のお兄さんたちが投げごまを見せにきてくれました。自分たちが使っているものとは違うこまに興味津々でみていました。
「年長さん!すごーい!!」
「年長のこまはこうやって紐を巻くんだよ」「僕たちのよりも難しそう・・・」
年長児に対する憧れの気持ちや、来年取り組むこまに興味をもつ機会になりました。
こま回しの遊びを通して、こまを回す技術だけでなく、友達の頑張っている姿を見て、認めたり、互いに教え合ったりする経験をし、人とかかわることの楽しさを感じ、人とかかわる力が育ってきています。
今後も友達と一緒に取り組む楽しさを感じながら、目標に向かって自分なりに頑張って取り組んでいけるようにしていきます。
親子で楽しんだお正月遊びを、好きな遊びの中でも楽しむ子どもたち。
「みてみて!まわったよ。きのこまわしもできた!」
「誰が一番長く回せるかな。」
「こまのお洋服の色が変わった!」
いろいろな回し方を楽しんだり、こまの洋服の色や回り方の変化を楽しんだりしています。
また、友達とやり取りをするきっかけにもなっています。
絵合わせカードゲームも楽しんでいます。
「この絵はどこだったかな・・・。」
「次は○○くんの番だよ!」
友達と一緒に同じ絵柄のカードを探したり、絵柄がそろったことを喜んだりしています。
朝、園庭で遊んでいると、霜柱をたくさん発見しました!
「キラキラしていてきれいだね!」
「触ると冷たいよ。」
「これでかき氷をつくろうよ。」
「スプーンですくってみよう。」
冬ならではの自然に触れながら遊ぶことを楽しんでいます♪
書道の先生をお招きして、
書道の会を行いました。
最初は、半紙を触らせてもらいました。
「つるつるの面とざらざらの面があるの、分かるかな?」
「本当だ!こっちがつるつるしてる!」
「つるつるの方に字を書くのですよ」
「そうなんだ!」
その次に、筆を触らせてもらいました。
「ふわふわしているね」
「何の毛でできていると思う?」
「何だろう~?」
「イタチの毛でできているのですよ!」
「え~!そうなんだ!」
その後に、お正月遊びやアニメに関する書を見せてもらい、
実際に今年の干支の『寅』の字を書くところを見せてもらいました。
「うわ~、かっこいい」
書初めや書道という、日本の伝統的な文化に、
実際に触れながら親しむ機会となりました。
冬休みが明けて栽培物の生長に気付いた子どもたち。
「ミニダイコンが大きくなってる!」
水が溜まりすぎないように量に気を付けながら、水やりを積極的に行っています。ミニダイコンはそろそろ収穫かな?
親子活動で楽しんだお正月遊び(こま・けん玉・絵合わせカード)もブームになっています。
こま回しもけん玉も、日々ぐんぐん上達しています。上達すると、楽しさが増しますね。
遊びのなかで友達との会話もたくさん聞かれます。
新しい集団遊び『むっくりくまさん』も気に入り、学級のみんなで声を合わせて遊び歌を歌ったり、体を動かしたりして遊ぶことを楽しんでいます。
「「♪~目を覚ましたら食べられちゃうよ~♪」」
「待て~食べちゃうぞ~!」
「次は私がクマになりたい!」「じゃあ次は○○ちゃんね!」
子どもたち同士で思いを伝え合い、役割を交替しながら遊ぶことができるようになってきました。
新しい遊びにたくさん出会い、友達と楽しさを共有しながら、毎日元気に過ごしています。
3歳児
親子でけん玉とこまの洋服を作ったり、絵合わせカードゲームをしたりすることを楽しみました。
けん玉が成功すると跳んで喜ぶ子どもたちでした。
「洋服をかぶせたこまは回るときれいだね。」
おうちの人に作ってもらった自分だけのおもちゃをとても喜び、何度も楽しむ姿が見られました。
4歳児
すごろく、こま、けん玉、竹馬に親子で取り組みました。
おうちの人と一緒に遊ぶのは新鮮味もあり、とても楽しそうでした。
一緒に凧作りもしました。「どんな絵の凧にしようかな。」
小学校の校庭で揚げてみると、とてもよく揚がり、うれしそうでした。
5歳児
けん玉や竹馬、羽根つきに挑戦しました。さすが年長さん、おうちの人にコツを教えてもらい、成功している姿も見られました。おうちの人もとても上手でした。
親子で一緒に作製した凧も元気よく揚がりました。
保護者の皆様、ご参加・ご協力ありがとうございました。
ご家庭に持ち帰った後も、ぜひ一緒に遊びを楽しんでくださいね。
新学期が始まって3日が経ちました。
12月から学級のみんなで楽しんでいた劇遊びを、3学期も繰り返し楽しんでいます。
劇に必要なものや材料を友達と一緒に考えています。
絵の具の量を自分たち調整して、みんながイメージしている色に近付けるような色を作って塗っています。
友達がガムテープを切るのに困っていると、切り方を教えたり、支えてあげたりと友達が困っていることに気付いて手伝う姿が見られます。
「ぼくたちがおさえているから、テープを貼ってくれる?」「わかった!」
大きなものを作るには一人ではできません。友達と力を合わせて作り、完成したときの達成感を味わっています。
大道具作りだけでなく、劇に必要な小道具も遊びのなかで作っています。
「カップを金の折り紙で包んだらいいかも!」「そうだね。ぼくもやってみる!」
身に着けるものや劇に必要なものをいろいろな素材を用いて作っています。
学級のみんなで思いを出し合える機会を設け、全員でイメージを共有しながら作り上げていくことができるようにしていきます。