今日はひなまつりでした。
他学年のひな人形を見せ合いました。
「あれがぼくのおひなさまだよ。」
「折り紙で着物を作ったよ。」
「ここははさみを使って作ったよ。」
「とってもきれいだね。」
自分のひな人形を見せたり、作り方を教えたりなどの異年齢交流を楽しみました。
昼食時にひなあられを食べました。
「きれいな色をしているね。」
「サクサクしていておいしいな。」
ひなあられの感触や色も楽しんでいました。
実際のひな人形を見ながら、ひなまつりの由来についても話しました。
ひな人形を持ち帰りました。ぜひ、ご家庭でも飾ってみてください。
これまで、全学年でさまざまな活動を共にしてきました。
修了間近な5歳児年長さんと一緒に楽しい思い出を作ろう!と、『おわかれ会』を開催しました。
今日は縦割りのグループでの活動です。
広い校庭でかけっこをしました。
3・4歳児が走るときには、タンブリンを持った5歳児がゴールで待っていてくれます。「年長さんに向かってよーいどん!」
「年少さんのために低くしてあげよう!」「ここだよ~!」
年長さんのやさしい言葉が聞こえてきました。
玉入れもしました。
「いっぱい入れるぞ~!」と張り切って臨んだり、たくさん入った結果に「やった~!」と喜んだり、大盛り上がりでした。
最後はみんなで、大好きな『青い空に絵をかこう』のダンスをしました。
青空の下でみんなで踊るダンスは格別ですね!
楽しい時間はあっという間です。「ありがとう。」「また遊ぼうね。」と同じグループの友達と触れ合ってお別れをしました。
各学級に戻ってからも、「年長さんと一緒で楽しかった!」「手をつないでもらってうれしかった!」などという言葉がたくさん聞かれました。
年長組さんの修了まであと少しですが、残りの日も異年齢での交流を楽しみ、お互いに刺激を受けられるようにしていきます。
1月末にバイオリンのコンサートを鑑賞した経験から、楽器に興味をもった子どもたちは、「私たちも何か楽器を作りたい!」と言うようになりました。
お部屋にあった箱や缶を叩いてみると、きれいな音が響くことに気付きました。
「箱によって音が違う!」
「もっと楽しくなるように他の楽器も作ろう!」と、教師と一緒に楽器を作ることになりました。
カスタネットは牛乳パックとペットボトルキャップ、マラカスは大豆・小豆・ビーズを入れて作りました。身近な廃材でも立派な楽器が作れますね。
中に入れる量や種類によって音が異なることにも気付きました。
4・5歳児の劇遊びに刺激を受け、「私たちもお客さんに観てほしい!」との言葉が聞かれるようになったので、おうちの方を招待してミニコンサートの開演です。
入場前の様子。「ドキドキするな。」「お客さんいっぱい来てるかな。」
さすがもうすぐ進級する子どもたち。緊張しながらも、整列や気を付けの姿勢がとても格好良いですね。
さあ、いざ開演です。
各楽器ごとにパート奏を行った後、全体で『ゆきだるまのチャチャチャ』を演奏しました。
合唱『いぬのおまわりさん』も元気いっぱい披露することができました。
終わった後の感想は…「どきどきしたけど楽しかった!」「拍手がうれしかった!」とのことでした。
自分なりに音を鳴らす楽しさや色々な音色の楽しさ、友達と歌声を合わせる楽しさなど、たくさんの「楽しい!」を経験することができました。
おうちの方々に大きな拍手をもらい、大きな自信もついたようです。
年長組が登園するのも残りわずかとなりました。
「わたしたちがいなくなったら誕生会の司会は誰がやるの?」と言い、自分たちが年中組のとき、年長組に教えてもらったことを思い出し、自分たちが年中組に教えてあげることを思いつきました。
「まずは見本を見せよう」「その後に、年中組さんが練習できるようにしよう」とどのように教えたら年中児に伝わりやすいかを、グループの友達と考えました。
年中児が頑張って言葉を言う姿をあたたかく見守っています。
言葉が分からなくなったり、緊張して言葉がなかなか出ないときには、年長児がやさしく言葉を教えていました。
2月の誕生会から年中組が司会をやっています。
「最初は緊張すると思うから、後ろで見ててあげよう」と、年中児が司会をしている後ろに隠れて、あたたかく見守っています。
小さい声で「せーの」と合図を出したり、「あってるあってる!」と励ましの言葉を掛けたりする姿が見られました。これは、去年自分たちが年中組のときに、年長児にやってもらったことです。
自分たちがやってもらってうれしかったことを、自分たちもやってあげようという思いやりの気持ちが育ってきていますね。
2月24日に講師の先生をお招きして、春のお茶会を行いました。
子どもたちは落ち着いた雰囲気の中で、先生がお茶をたてる姿を見学しました。
たてたお茶を見せていただくと、
「泡がたくさんあるよ!」
「おいしそうだね。」
などと言いながら興味津々な様子でした。
保育室に戻り、PTAくじら委員さんとボランティアの保護者の方にたてていただいた
お茶とお茶菓子のお饅頭をいただきました。
「いつも飲んでいるお茶とは色が違うよ。」
「ちょっと苦いけどおいしいね。」
「おまんじゅうが甘くておいしい!」
3月3日は桃の節句です。春のお茶会として、日本の伝統文化に触れることができました。
お手伝いいただいたPTAくじら委員さん、ボランティアの保護者の皆様ありがとうございました。
今週の遊びの様子をお知らせ致します。
はさみを使ってウサギちゃんのベッドを作っています。
少しずつ、はさみの持ち方や切り方が上達してきました。
手先が器用になることで、自分の気に入った色や形が作れるようになり、
作ることや作ったもので遊ぶことを楽しんでいます。
手裏剣屋さんごっこでは、紙パックで作った手裏剣が並んでいて、
好きな手裏剣を選んで的に当てます。
手裏剣や的も、子どもたちの手作りです。
フィギュアスケートごっこでは、音楽に合わせて優雅に回ったり、
リズムに合わせてジャンプをしたりして楽しんでいます。
すっかり、北京オリンピックの選手になったつもりで楽しんでいました。
「メダル、つけてたよね」「運動会でも、もらったやつだね」と、
自作のメダルを作り、メダル授与も楽しんでいました。
おままごとの場には、お風呂場や洗濯場もあります。
「お風呂から上がった方はこちらへどうぞ。髪を乾かしますよ。」
バサッバサッ。干す前にしわを伸ばす姿も見られます。
ご家族の動きをよく見ていますね。
家庭で経験したさまざまなことを遊びに取り入れて楽しむ子どもたちです。
今日は4歳児の子ども会でした。
月曜日から本番までのカウントダウンをして、保護者の方に見せることを楽しみにしており、今日も朝から「今日はおうちの人に劇を見せるんだよね!がんばるぞー!!」と元気いっぱいに登園していました。
本番は少し緊張する様子もありましたが、今まで学級のみんなで楽しんできた劇遊びを保護者の方に観ていただくことができました。
うめ組『ねこのおいしゃさん』
もも組『小さなぞうのパオパオ』
劇が終わった後には「とってもたのしかった!!またみんなで劇やりたいな!」とうれしそうに話す姿も見られました。
劇遊びを通して、自分なりに工夫をして表現をすることや学級の友達と一緒に活動することの楽しさを経験しました。
年中組での生活もあと少しです。残りの1か月半、友達とたくさん遊び、学級の友達といろいろな活動に取り組んでいって、年長組にむけて期待感をもてるようにしていきます。
高輪警察署の方がいらして、交通安全指導を行ってくださいました。
子どもたちに分かりやすいように、パネルを用いて道路での約束を教えていただいたり、
信号の標識を使って道路の渡り方を話したりしてくださいました。
3歳児は各学級で担任から交通安全指導を行いました。
5歳児は実際に横断歩道での歩行訓練も行いました。
「右、左、右、よし!」と自分たちで確認をして、安全に横断歩道を渡る練習をしました。
一人ずつ横断歩道を渡る練習も行い、警察署の方に声を掛けていただきながら安全に実施しました。
さすが年長さん、横断歩道の渡り方もバッチリでした!
4月になったら小学生。これで一人でも安全に気を付けながら横断歩道を渡れますね。
今回の歩行訓練ではPTAくじら委員の保護者の方もご参加してくださいました。ご協力いただき大変ありがとうございました。
年長組は、1年間集めた1円玉募金、使用済みの切手・プリペイドカードを日本赤十字社の方にお渡ししました。
年中・年少組は保育室で担任の先生の話を聞きました。
集まったお金などはネパールとバヌアツなどに送られ、水道が使える時間を増やしたり、学校を建てるのに使われるそうです。
お金を集めることが、困っている人を助けることにつながるのではなく、困っている人のために自ら気付き、行動する大切さを学んでいます。
今年度もたくさんご協力いただき、ありがとうございました。
子ども会に向けて、それぞれの学級で自分のやりたい役のお面を作ったり、劇遊びに必要なものを作ったりして楽しむ姿が見られています。
うめ組では、『ねこのおいしゃさん』を楽しみ、
もも組では、『ちいさなぞうのパオパオ』を楽しんでいます。
子どもたちと一緒にストーリーを考えて、劇遊びに登場する役を決め、
早速お面や身に着けるしっぽを作り始めました。
「リスになりたいから茶色にする!」「プリンセスの冠はピンクにしようかな」などと、自分の好きな色で顔や形の輪郭を絵具で描いていきます。
目鼻口や模様は絵の具が乾いたあと、クレパスを使って描きました。
身に着けるしっぽや衣装などは、カラーポリ袋や工作用紙などを使って教師と一緒に作りました。身に着けるものだけでなく、劇遊びでの背景なども「この色にしたらかわいいかも!」などと話し、子どもたちで相談しながら製作をしていきました。
作ったものは劇遊びの中だけではなく、好きな遊びの時間でも使って楽しむ姿が見られました。
以前から保育室でみんなで劇遊びをすることを楽しんでいましたが、お面が出来上がり、作ったものを身に着けて遊戯室で劇遊びをするとさらに、楽しむ姿が見られました。役になりきって表現したり歌を歌ったりすることを繰り返し楽しんでいます。
少しずつ自分たちでやりたい役が決まってきた子どもたち。早く他の学級や保護者の方に見てもらえることを楽しみにしています。
今、子どもたちはいろいろな役を繰り返し楽しんでいるところです。当日は自分がやりたい役を演じます♪
当日は緊張したり、落ち着かなくなったりする姿があるかもしれません。どれもその子の精一杯の姿ですので、温かく見守っていただきたいと思います。
本番は温かい拍手をお願いいたします♪
たんぽぽ組では、お店屋さんごっこが大人気です。
「いらっしゃいませ」
「おいしいジュースがありますよ。」
「虹色ジュースをください!」
「わかりました。今からつくりますね。」
「おいしそうだね。」
こちらでは、お花屋さんが開店しています。
「いらっしゃいませ!」
「どのお花がいいですか。」
「赤いお花をください。」
「はい、どうぞ!」
お店屋さんごっこを通して、作ったもので遊ぶ楽しさを味わったり、友達と簡単なやり取りをすることを楽しんだりしています。
様々な素材や道具を自分たちで扱えるようになってきた子どもたちは、既成遊具だけでなく、自分たちで必要なものを作る楽しさを味わっています。
「ピクニックに持っていくお弁当を作ろう。」
身近な素材を丸めたり切ったりして、おにぎりやおかずなどを思い思いに作っています。
ジュースは自動販売機で買っています。
「ボタンを押してください。」「うーん、何の味のジュースにしようかな。」
後方には財布を持ったお客さんが順番待ちをしています。
3学期から、折り紙を折ることにも親しんでいます。
しっかりと角を合わせたり折り筋を付けることを意識して折りました。
みんなの大好きな電車が出来上がりました。
「ガタンゴトン!」「ねぇ連結しよう!」
自分なりに車窓や乗客を描き加えたり、友達のものと連結したりして遊ぶことを楽しむ子どもたちです。
今日は5歳児の子ども会でした。
学級の仲間と物語や台詞、大道具などを考え、自分たちでつくりあげた劇。
ついに今日、保護者の方に見ていただきました。
朝から緊張している表情も見られましたが、楽しみな表情もたくさん見られました
うみ組『ジャックと豆の木』
そら組『かいぞくポケット』
もり組『アリババと40人の盗賊』
今まで繰り返し、劇遊びを楽しみ、友達の良かった点や、「もっとこうした方がいいんじゃない?」と改良点を伝え合い、刺激し合ってきました。
劇が終わった後には、みんなとても達成感を感じた表情でした!
自分たちで劇をつくり上げる楽しさや達成感を味わいました。
保護者の方も、ご参観いただきありがとうございました。
今日は節分でした。幼稚園では各学年それぞれが豆まきをしました。
3歳児
自分で作った鬼のお面を被り、鬼役の担任に向かって豆まきをしました。
「わー!鬼が来たよ!」
「おにはそと!」
4歳児
版画で作った鬼のお面を被り、自分の中の鬼を追い出しました。
「おにはーそと!」「ふくはーうち!」
5歳児
鬼のお面を被って、鬼役と豆をまく役に分かれて豆まきをしました。
「強そうな鬼がやって来た」
「おにはーそと!」「ふくはーうち!」
イワシと豆殻と柊も、各保育室と玄関に飾ってあります。
節分の由来や意味についての話もしました。
季節の行事に興味関心をもち、自分の心の中の鬼について考える経験をしました。
港区立港南図書館でおはなし会に参加しました。
前日まで、みんなで公共施設の利用マナーや歩行時の交通ルールを確認したり、本を借りるときの「お願いします」のやり取りを練習したりしながら、心待ちにしていました。
おはなし会では、『おおきなかぶ』と『てぶくろ』の絵本を読んでいただきました。
集中してじっと見聞きしたり、思わず笑い声をあげたりと、楽しんで参加する姿が見られました。
読んでいただいた図書館の方に、しっかりとお礼を言うこともできました。
また、たくさんの絵本の中から、興味のある絵本を一冊借りました。
「お願いします。」と自分で図書カードも差し出しました。
どきどきしましたが、ばっちり出来ましたね!
保護者の方と離れて、自分たちだけで館内で過ごしたことで、少しお兄さんお姉さんになった気持ちで図書館を後にしました。
「楽しかった~!」「また行きたいね~!」などの話をしながら、交通安全に気を付けて幼稚園に戻りました。
「あ、幼稚園が見えた~!」
列を崩さないようにしっかりと前を見ながら歩くことができました。
幼稚園に戻った後は、早速『図書館ごっこ』が始まりました。
おすすめの絵本を陳列したり、図書カードやバーコードリーダーを作ったりと、経験したことを遊びに活かして楽しむ姿が見られます。
本を友達に手渡す際には、「○月までです。」「○曜日までです。」と、貸し出し期限も伝えていますよ。
その後も遊びは継続し、日々盛り上がっています。
今回は1冊しか借りませんでしたが、港区立港南図書館にはたくさんの本があります。
ぜひご家庭でもお出かけになり、本に親しんでくださいね。