年少組さん、年中組さんと一緒に楽しいことをしようと、年長組で『なかよし会』を計画しました。
年少組との『なかよし会』では、「幼稚園に入ったばかりの友達がいるから幼稚園の歌を教えてあげよう!」「分かるように絵を描いてみるのはどう?」「それじゃあ、紙芝居やペープサートにしよう」などと、みんなで話しました。
そして、『港南幼稚園の歌』を紙芝居やペープサートでつくり、
歌に合わせて披露しました。
また、年中組との『なかよし会』では、「年中さんには、手遊び教えてあげよう!」「グーチョキパーでなにつくろう教えてあげよう」「グーとチョキでアイスにしようよ!」「最後は食べさせてあげよう」などと年中児に合った遊びを考えていました。年中組と一緒に踊ることも楽しみました。
『なかよし会』の準備を通して、年長組は、グループの友達と相談して作る楽しさや年下の子のために頑張る気持ちを味わいました。
年少組や年中組の子どもたちは、年長組に親しみを感じ、憧れの気持ちを抱いた子もたようです。異年齢交流を通して、幼稚園の仲間としての親しみの気持ちが芽生えてきました。
ムラサキカタバミの花
ダンゴムシ探しをしていた子どもたちが、見つけました。
「いっぱい集まって咲いているよ」
キヌサヤエンドウの葉には
通称 “字かき虫” ハモグリバエの幼虫がとおった跡が見られています。
何て書いてあるように見えるでしょうか。
うめ組、もも組のみんなで『かえるのみどりちゃん』という曲をテラスで踊りました。
「今日は新しい踊りだよ!」と話すと、「楽しみ!」「なになに~?」と踊る
ことを楽しみにしながら集まる子どもたちの姿が見られました。
「かえるじゃんぷ!」「ぴょんぴょん」など口ずさみ、曲に合わせて
カエルになりきっていました。
体を動かすことが大好きな年中組。これからもみんなで曲やリズムに合わせて
踊ったり、体を動かしたりすることを楽しんでいきたいと思います♪
遊びや学級のみんなでする活動の中で宝取り鬼を楽しんでいます。
ルールがみんな分かってきて、宝の守り方や取り方を仲間と作戦を考えて挑戦する姿が見られます。
「あっちから白チームが来るよ」
仲間に相手チームが来る方向を伝えています。
「後ろはぼくが守るよ」
仲間と手をつないで宝を守っています。
活動のあとに振り返りの時間を作り、よかった点やもっとこうしたらよかった点などを話し合えるようにしています。
少しずつ自分の考えを伝えたり、友達の考えを聞いたりする姿が見られるようになってきました。5歳児らしい姿ですね♪
3歳児