キンモクセイの花が咲き、周辺では甘い花の香りがしています。
9月16日から、毎週水曜日に未就園児の会「かもめっこデー」を開催しています。
先週はあたたかな日差しの中、園庭遊びを楽しみました。
砂場でごちそうを作り、お家の人をお客さんにしてお店屋さんをしたり、
仲良しになったお友達と一緒に広い園庭を走ったり、楽しそうなにこにこ顔が
たくさん見られました。
翌日は中秋の名月ということで、最後にはお家で作れるお月見飾りの製作キットを
おみやげに持ち帰りました。
また、たくさんのお友達が遊びに来てくれるのを待っています!
2階のテラスにとんできた虫。
「ハチに似ているけれど、違うのかな」と興味をもった子どもたちが図鑑で調べ、ガの仲間のオオスカシバという虫であることが分かりました。
名前のとおり、透けた羽がとてもきれいな虫です。
園庭のトキワサンザシの実が、赤く色付いてきました。
9月30日、ついにアゲハチョウになりました!!
登園してきた子どもたちは、すぐにさなぎがチョウになっていることに気づきました。
今年度、3頭目のアゲハチョウ。
子どもたちは今までの経験を生かし、「まだ羽が乾いていないかもよ?」「虫かごじゃ狭いから、早くお空へ逃がしてあげよう」と言っていました。
虫かごから出し、飛んで行ったと思ったら、、、
テラスの屋根にとまり、なかなか飛んでいきませんでした!
「さくら組がダンスしているのを見ているのかもよ。」と子どもたち。
初めて卵から育てたアゲハチョウ。
みんなでどのようにして触ったらいいか、見たらいいかを考えて大切に育てました。
自分たちで育てた虫が大きくなって自然に帰っていくと、とてもうれしいですね。
園庭で遊んでいると年中児が一人で半丸太を運ぼうとしていました。
「危ないよ、こっち持ってあげるね」「どこまで運ぶ?」
進んで声を掛けて手伝っていました。
さすが年長組さんですね。
困っている人がいたら助けようとする気持ちが育ってきています。
これからも子ども達の素敵な姿を捉えて、言葉にして認めていきたいです。
いろいろな虫の絵本や写真をみながら、ペンで形を描き、色鉛筆で色を塗っています。
細かいところまで丁寧に色を塗っていますね。
「もうすぐ虫の先生がくるよね」「虫のことたくさん聞きたいな」
いろいろな虫に興味、関心がもてるようにしています。