ふきながしのデザインが決まり、今日は材料を決めながら作り進めました。
「ぼくは丸の形を作るね」
「私は星にするけど、いい?」「いいよ」
友達同士で役割分担しながら進めています。友達に思いを確認する姿もありました。
「できた飾りを置いてみよう!」
「あとピアノができたら終わりかな」
「かわいいね、素敵!」
友達と協力しながら作り進めることを楽しめるようにしていきます。
グループごとに友達と相談し、学級のみんなでひとつの大きなふきながしを作り進めています。
今日は同じグループの友達と、どんな「かたち」にするか考え、設計図をつくりました。
「私は星の形にしたいな」「いいね!」
「りぼんも付けたいな」「そうしよう!」
自分の思いを伝えたり、友達の話を聞いたりして進める姿があります。
最後はグループごとに発表をし、どんな形に決まったか話をしました。
友達のグループの話を聞く経験も積み重ねられるようにしています。
「休みの友達はどうしよう」友達のことを気遣う姿もありました。
「休みの子は明日聞いてみよう」
一人ひとりの考えを尊重し、互いに協力し合いながら活動を進められるように援助をしていきます。
5歳児
遊戯室では巧技台や滑り台、一本橋などを使ってアスレチックの家を友達と一緒につくっていました。
「お家で遊べる場所があるから楽しいね!!」
「おいしいご飯もあるといいよね」
画用紙や京花紙などいろいろな素材を使ってご飯をつくり、料理を楽しんでいました。
目玉焼き、オムライス、タコさんウインナー、ハンバーグ
本物みたいでおいしそうですね。
自分なりに作りたいものを形にできるようになってきましたね。
雨の日が続いていますが、子どもたちは毎日元気に遊んでいます。
ある日の5歳児保育室での遊び。
「お寿司屋さんがしたい!」
「回転寿司にしたいから、回るところはどうやって作ったらいいかな」
「タッチパネルのメニューがあるといいね」
「飲み物はジュースとお茶とお水にしよう」
「ワサビ有りと無しがあるといいね」
など自分たちで考えながら食べる場所を作ったり、製作コーナーから素材を選んでお寿司を作ったり、お寿司屋さんごっこを楽しみました。
「イクラはどうやって作ればよいだろう」と考えた子どもたち。
担任と一緒に素材を探して見つけたのは「プチプチ(気泡緩衝材)」!
油性ペンで色をぬると本物のようで、みんなで大興奮でした。
5歳児になり、使える素材や道具が増え、その中から本物らしさにこだわって作る姿が見られます。
4歳児年中組
放送や担任の指示をよく聞いて行動できるようになってきています。
5歳児は作った提灯を職員室前に飾ったので、見にいきました。
「ここにあったよ」「〇〇ちゃんのはここにあるよ」
「とってもきれいだね」「おまつりがたのしみ!」
とっても素敵な空間になりました。子ども祭りを楽しみにしながら過ごしています。
5歳児年長組が栽培しているオクラ
空に向かってのびています。