先日は、作品展にたくさんのお客様が来てくださり、ありがとうございました。
丁寧にじっくり仕上げた作品を鑑賞していただきました。
こだわって作ったことや、友達と協力して作ったことなどを
温かい言葉で認めていただき、子どもたちの自信あふれる
満足そうな笑顔がたくさん見られました。
<5歳児作品鑑賞の様子>
5歳児はグループでの協同で作品を作りました。
「わくわくどうぶつえん」
ハムスターはフワフワの素材でできています。
ライオンは口が動く仕掛けになっていて、お肉を食べさせることができます。
首の長いキリンへ、大好物の草をあげます。モグモグと首も動かせます。
ゴリラも、バナナや葉っぱなど、大きな口からパクリと餌やり体験ができます。
コウモリは暗闇のトンネルの中に。羽をバサバサと動かすことができます。
こうなん保育園くじら組の子どもたちも見に来てくれました。
他にも、港南小学校の1年生や、わかば学級の皆さんも遊びに来てくれました。
1年生から「うわ、本物みたいだ」「よくできてる」などと、
声を掛けてもらって、誇らしげな5歳児の姿が見られました。
園内でも、異年齢交流で互いに作品を見合いました。
<4歳児作品鑑賞の様子>
4歳児は、1人1つの動物を空き箱で作りました。
色画用紙でしっかりと、箱を覆って、丁寧に仕上げました。
園内で収穫できたサツマイモを見ながら、ダイナミックに
絵の具で絵をかきました。
他にも、水の生き物の描画や運動会で描いた自画像も飾りました。
<3歳児作品鑑賞の様子>
3歳児は保育室を中心に、作品を展示しました。
秋の実を使ったクッキーやケーキを作りました。
廊下には、本当に背負えるリュックサックも作りました。
作品作りを通して、じっくりと物と向き合って自分を表現したり、
仲間と相談して折り合いをつけながら1つの作品を作ったりしてきました。
イメージを膨らませて作る過程を通して、手先の器用さだけではなく、
イメージを実現するおもしろさや、仲間と協力して作り上げる充実感を味わってきました。
これからも、作って遊ぶ楽しさを存分に味わえるようにしていきます。