保育室ではたくさんのオタマジャクシを育てています。
子どもたちも、登園してすぐにオタマジャクシの様子を見るなど、関心をもって育てています。
子どもたちが関心をもっているオタマジャクシを絵の具で描きました。
初めての筆の経験です。大きく、自由に筆を動かす姿がたくさん見られました。
オタマジャクシを見ながら「顔は丸くて、しっぽはにょろにょろ!」などと、のびのびと表現しています。
「この子はお母さんオタマジャクシだよ」
「オタマジャクシの幼稚園みたい」
子どもたちはいろいろなイメージをもちながら描くことを繰り返し楽しんでいました。
みんなが描いたオタマジャクシは、保育室の池で元気よく泳いでいます♪
本日、5歳児の保育参観・学級懇談会がありました。
保育参観では、三つ巴のタグ取り鬼と一日の振り返りを行いました。
三つ巴のタグ取りのルールを理解してきており、同じチームの友達と力を合わせてタグを取ることを楽しんでいました。
保護者の方に見てもらっていたことで、いつもよりも気合が入っていました。
学級懇談会では『みなときっずなび』に掲載されている「生活する力」「発見考え・表現する力」「かかわる力」について幼稚園で幼児が経験していることを写真を見ながら話をしました。
また、年長になってから幼児が頑張っていること、成長したこと、家庭でどのように幼児とどのようにかかわっているのかについて情報共有をしました。
昨年度お世話になった先生方に感謝をお伝えする離任式を行いました。
離任された先生方への感謝の気持ちをこめてプレゼントを渡したり、みんなで考えた感謝の言葉を送ったりしました。
4歳児との離任式の様子
5歳児との離任式の様子
先生方、大変お世話になりました。新しい幼稚園でのご活躍をお祈りしています。
また、港南幼稚園に遊びにきてください!!
こどもの日に向けて、こいのぼりの製作を楽しみました。
5歳児は、初めての共同製作を経験し、3、4人のグループに分かれて製作をしました。
話し合う時には、こいのぼりしーとと設計図を作成し、グループでこいのぼりの本体の色、うろこの色、形などを話し合いながら決めました。
「私は水色がいいけどみんなはどう?」「ハートのうろこはここに描いてもいい?」などとグループの友達と話し、”みんなでつくる”という意識を少しずつもって製作を進めていました。
設計図を作り終えると、早速こいのぼりにうろこを切って貼りました。
「いいかんじ!」「ここも貼ったほうがもっといいかも」と話しながら、設計図を参考にして、うろこを貼りました。うろこを貼り終えると、こいのぼりの目の製作をしました。
目の色もグループで相談して、内側の色と外側の色を何色にするか決めました。
決まったら絵具で塗り、最後にこいのぼりに貼ってやっと完成しました!
グループで相談しながら作ったことや、一人では製作できないものを作ったことで達成感を感じる姿が多く見られ、こいのぼりを飾る時は自分たちのこいのぼりが幼稚園の園庭に飾られることをとても喜んでいました。
年長が作ったこいのぼりを飾ることができ、無事にこどもの日を迎えることができそうです♪
ご家庭でもこどもの日について、ぜひお話をしてみてください♪
入園してから1週間が経ち、少しずつ幼稚園に慣れてきた3歳児の子どもたち。
今日は、初めて園庭に遊びに行き、砂場での遊びを楽しみました。
砂場までの道のりも、楽しそうな仕掛けがしてあります。
ピョンピョンと飛び跳ねながら、砂場に到着!
砂場では、ケーキやプリンなどの形になっているプラスチック容器に砂を入れて型抜きをしたり
お皿の中に砂のごちそうを詰めて並べたりして、
一人ひとりが、思い思いのことをして楽しみました。
天気がいい日は、園庭で遊び機会を設けていきます。
今日は、5歳児が幼稚園で一緒に遊ぶ仲間として、4歳児を招待して
「なかよし会」を行いました。
5歳児うみ組(青帽子)が、4歳児うめ組を誘い、
5歳児もり組(緑帽子)が、4歳児もも組を誘いました。
5歳児から進級・入園のお祝いのメッセージを伝えたり、
グループの仲間と相談したりして、お楽しみを考えました。
お楽しみは、『グー・チョキ・パーでなにつくろう』の手遊びで、
どんなグーとチョキとパーの組み合わせがあるか相談して考えました。
「右手はチョキは、左手はチョキで、アイスクリーム♪」
「右手はグーで、左手もグーで 隕石(いんせき)♪」
など、オリジナリティ豊かな手遊びを楽しみました。
最後は、ペアになって『わになって踊ろう』の曲に合わせて、一緒に体を動かしました。
会の終わりには、2階の4歳児の保育室まで、お見送りをして、
4歳児も満足そうな笑顔を見せていました。
保育室に戻ってからは、手指消毒をして、今日の楽しい時間を振り返りました。
7
本日は、暖かな春の日差しの中、令和4年度 入園式を行いました。
3歳児 たんぽぽ組 18名 3歳児 ひまわり組 17名
4歳児 うめ組 2名 4歳児 もも組 1名
たくさんの新しい友達を迎えました。
新入園児の皆さんが揃い、ますます賑やかになりました。
来週の月曜日から、たくさん幼稚園で遊びましょう。
4・5歳児の在園児たちも、新入園児に会える日を楽しみにしています。
子どもたちが元気に登園し、始業式が始まりました。
新しい学級のピカピカの名札をうれしそうに眺めていました。
1つ学年が上がり、気分もお兄さんお姉さんになっていて、
きちんと整列をして、式に参加していました。
「うみぐみさん、もりぐみさん!」と園長先生が呼ぶと、
「はーい!」と元気な返事が返ってきました。
新しい学級の名前で呼ばれると、とても誇らしそうでした。
今年度もどうぞ、よろしくお願い致します。
昨日は5歳児の修了式を行いました。
お天気にも恵まれ、59名の年長児が修了証書を受け取りました。
座る姿勢、話している人の顔を見るなど今までの幼稚園生活で身に付けきたことが生かされています。
園長先生の目をしっかりと見て、証書を受け取っていますね。
各学級、お別れの言葉と歌では、感謝の気持ちを込めて発表しました。
式が終わった後は、園庭で担任から、最後の学級指導です。
今日の姿をたくさん認め、小学校への期待の気持ちがもてるように話をしました。
今までたくさん遊び、思い出がたくさん詰まった幼稚園とはお別れです。
友達をたくさんつくって、素敵な小学校生活を送ってください。
幼稚園から応援しています!
17日に修了式を迎える年長組へ感謝の気持ちとお祝いの気持ちを歌と言葉で伝えました。
言葉は学級のみんなで話し合い、決めました。
「一緒に遊んでくれてありがとう」「当番と司会を教えてくれてありがとう」
年長組さんへの感謝の気持ちをこめてうめ組、もも組でプレゼントも作りました。
みんなで考えた年長組さんへのメッセージをつけたボードをプレゼントしました!
ボンドでビーズやスパンコールを付けて、メッセージボードの飾りつけをしました。
年長組からもプレゼントがありました。
年長組が1年間の思い出のイラストを描いたカレンダーをもらいました。
「年長組になったら、お部屋で使ってね」
「ありがとう」
会の終わりには年長組トンネルを作ってくれました!
年長組さん、たくさん優しくしてくれてありがとう!
大好きな年長組さん、小学生になっても元気でがんばってね!!
港区立たかはま保育園の5歳児の子どもたちと
港区立港南幼稚園の5歳児の子どもたちで、オンライン交流をしました。
ⅰpadを遊戯室のスクリーンで大きく映し、相手の顔を見ながら互いに質問コーナーをしました。
たかはま保育園さんから「幼稚園に給食はありますか?」と聞かれると
「毎日、お弁当を食べていますよ」と嬉しそうに答えていました。
お互いに、楽しんでいる遊びも紹介しました。
「たかはま保育では、将棋が流行っているよ」
「港南幼稚園は、ドッジボールをいっぱいしています」
「組み紙で、お花を作ったよ」と、うれしそうに作品を紹介しながら、
作り方も教えていました。
「もうすぐ、1年生になったら、小学校で会えるね」と再会の約束をしました。
感染症拡大防止のため、オンラインでの交流となりました。
互いに顔を見合わせながら、リアルタイムでのやりとりができたことで、
より親しみを感じていました。
入学後に、実際に会えるのが楽しみですね。
今日はひなまつりでした。
他学年のひな人形を見せ合いました。
「あれがぼくのおひなさまだよ。」
「折り紙で着物を作ったよ。」
「ここははさみを使って作ったよ。」
「とってもきれいだね。」
自分のひな人形を見せたり、作り方を教えたりなどの異年齢交流を楽しみました。
昼食時にひなあられを食べました。
「きれいな色をしているね。」
「サクサクしていておいしいな。」
ひなあられの感触や色も楽しんでいました。
実際のひな人形を見ながら、ひなまつりの由来についても話しました。
ひな人形を持ち帰りました。ぜひ、ご家庭でも飾ってみてください。
これまで、全学年でさまざまな活動を共にしてきました。
修了間近な5歳児年長さんと一緒に楽しい思い出を作ろう!と、『おわかれ会』を開催しました。
今日は縦割りのグループでの活動です。
広い校庭でかけっこをしました。
3・4歳児が走るときには、タンブリンを持った5歳児がゴールで待っていてくれます。「年長さんに向かってよーいどん!」
「年少さんのために低くしてあげよう!」「ここだよ~!」
年長さんのやさしい言葉が聞こえてきました。
玉入れもしました。
「いっぱい入れるぞ~!」と張り切って臨んだり、たくさん入った結果に「やった~!」と喜んだり、大盛り上がりでした。
最後はみんなで、大好きな『青い空に絵をかこう』のダンスをしました。
青空の下でみんなで踊るダンスは格別ですね!
楽しい時間はあっという間です。「ありがとう。」「また遊ぼうね。」と同じグループの友達と触れ合ってお別れをしました。
各学級に戻ってからも、「年長さんと一緒で楽しかった!」「手をつないでもらってうれしかった!」などという言葉がたくさん聞かれました。
年長組さんの修了まであと少しですが、残りの日も異年齢での交流を楽しみ、お互いに刺激を受けられるようにしていきます。
1月末にバイオリンのコンサートを鑑賞した経験から、楽器に興味をもった子どもたちは、「私たちも何か楽器を作りたい!」と言うようになりました。
お部屋にあった箱や缶を叩いてみると、きれいな音が響くことに気付きました。
「箱によって音が違う!」
「もっと楽しくなるように他の楽器も作ろう!」と、教師と一緒に楽器を作ることになりました。
カスタネットは牛乳パックとペットボトルキャップ、マラカスは大豆・小豆・ビーズを入れて作りました。身近な廃材でも立派な楽器が作れますね。
中に入れる量や種類によって音が異なることにも気付きました。
4・5歳児の劇遊びに刺激を受け、「私たちもお客さんに観てほしい!」との言葉が聞かれるようになったので、おうちの方を招待してミニコンサートの開演です。
入場前の様子。「ドキドキするな。」「お客さんいっぱい来てるかな。」
さすがもうすぐ進級する子どもたち。緊張しながらも、整列や気を付けの姿勢がとても格好良いですね。
さあ、いざ開演です。
各楽器ごとにパート奏を行った後、全体で『ゆきだるまのチャチャチャ』を演奏しました。
合唱『いぬのおまわりさん』も元気いっぱい披露することができました。
終わった後の感想は…「どきどきしたけど楽しかった!」「拍手がうれしかった!」とのことでした。
自分なりに音を鳴らす楽しさや色々な音色の楽しさ、友達と歌声を合わせる楽しさなど、たくさんの「楽しい!」を経験することができました。
おうちの方々に大きな拍手をもらい、大きな自信もついたようです。
年長組が登園するのも残りわずかとなりました。
「わたしたちがいなくなったら誕生会の司会は誰がやるの?」と言い、自分たちが年中組のとき、年長組に教えてもらったことを思い出し、自分たちが年中組に教えてあげることを思いつきました。
「まずは見本を見せよう」「その後に、年中組さんが練習できるようにしよう」とどのように教えたら年中児に伝わりやすいかを、グループの友達と考えました。
年中児が頑張って言葉を言う姿をあたたかく見守っています。
言葉が分からなくなったり、緊張して言葉がなかなか出ないときには、年長児がやさしく言葉を教えていました。
2月の誕生会から年中組が司会をやっています。
「最初は緊張すると思うから、後ろで見ててあげよう」と、年中児が司会をしている後ろに隠れて、あたたかく見守っています。
小さい声で「せーの」と合図を出したり、「あってるあってる!」と励ましの言葉を掛けたりする姿が見られました。これは、去年自分たちが年中組のときに、年長児にやってもらったことです。
自分たちがやってもらってうれしかったことを、自分たちもやってあげようという思いやりの気持ちが育ってきていますね。