幼稚園ブログ

【4歳児】きのこの製作(デカルコマニー)

2021年11月22日 18時18分


デカルコマニーという技法を使ってきのこを作りました。

画用紙を半分におり、片面にだけ絵の具を垂らし、画用紙を閉じて紙をこすると…




きれいな模様ができました!

「すごいきれいな模様になったよ!!」


「わたしのは鳥みたいに見える!!」

「いろんな模様ができて楽しいね!楽しすぎてやめられなーい!」
偶然できた模様を楽しみ、何個も作っていました。

翌日乾いたきのこのかさに柄を付けてきのこの完成!!
きれいな模様のきのこができました。

【4歳児】味噌造り

2021年11月19日 17時51分


1学期に種を植え、育てた大豆を使って味噌造りをしました。

17日(水)
登園後、大豆を水につけました。

「水につけた大豆はどうなるのかな?」

お弁当の前に大豆を見てみると・・・



「すごい!!大豆が大きくなっている!!」

水を含んで大きくなっていることに驚いていました。


18日(木)
一晩水につけるとさらに大豆が大きくなりました。
「昨日よりも大きくなっている!!」


次は大豆を鍋で煮て柔らかくします。


主任の先生に大豆を煮てもらうことをお願いしました。

煮ている途中の大豆の様子を撮影して、みんなで見ました。
ICT機器を使って鍋の中の様子も見ました。

「お鍋の中で大豆が踊っている!!」


19日(金)
まずは、煮た大豆をみんなでつぶします。



「ムニムニ。みんなで順番に大豆をつぶすよ」



「もう少しで大豆の粒がなくなる!がんばるぞ!!」


手でつぶしきれなかった大豆をお手伝いの保護者の方にスプーンでつぶしてもらいました。



次に塩と糀を混ぜて、つぶした大豆に入れ、混ぜます。



最後にみんなの味噌がおいしくなるように年長組が昨年度作った味噌をいれました。

「去年、年長さんが作った味噌をいれるよ『先輩味噌』っていうんだよ」

これで味噌の完成… ではありません。
味噌が発酵することで完成します。
発酵するまではタッパーに入れて、熟成させます。

「まだ白いから完成してないんだ!早く味噌にならないかな」


お手伝いをしてくださった保護者の方々、ありがとうございました。
ときどき、味噌の様子をみんなで見て味噌の完成を楽しみにできるようにしていきます。

【5歳児】5年生との交流活動(絵本の読み聞かせ等)

2021年11月16日 08時00分


港南小5年生が年長組の子どもたちを交流活動に招待してくれました。

初めてかかわる大きなお兄さん、お姉さんに
最初はドキドキの子どもたち

最初に新聞じゃんけん(じゃんけんをして負けた人が新聞紙を半分に折り、最後まで新聞の上に立っていられた人が勝ちというゲーム)やだるまさんが転んだ、10秒当てクイズなどをしました。
一緒にいろいろなゲームを楽しむことで、
徐々に安心し、笑顔で会話する姿が見られるようになりました。





絵本の読み聞かせでは、5年生が年長組のために選んでくれた
絵本を読んでもらいました。






最後の挨拶のときには、
同じグループのお兄さんお姉さんと手をつないでいたり、
「お兄さんお姉さん大好き!」とにこにこ笑顔で言っていました。

園に戻ってからも、教えてもらった遊びを再現しながら
「また小学校に遊びに行きたいな~」と話していました。


港南小学校のお兄さんお姉さんとの交流を通して
小学校への期待感をもったり、
「優しいお兄さんお姉さんが待っている」と
安心して就学できるようにしたりしています。

【5歳児】作品展 小学生を案内

2021年11月10日 13時09分

先日港南小学校1年生の『秋まつり』に
招待してもらったお礼に
5歳児が作った『こうなんショッピングモール』の
案内をしました。

港南幼稚園の玄関で待ち合わせをすると、
「この前会ったよね」と「今日も、また会えたね」などと
嬉しそうに話す子どもたちがたくさんいました。

手をつないでペアになったら、
小学生に『こうなんショッピングモール』の
お店の名前や商品の作り方などを説明しました。

「肉まんって何で作ったの?」
「紙粘土で、中に茶色のお肉の部分も入っているよ。」


「このシートもわたしが絵を描いたの」
「かわいいね!」


「これは雪女だよ」
「口から氷が出てるね!」


「おいしそうだね」
「アイスもあるよ」


「このお人形もかわいいでしょ?」

小学生のお兄さん、お姉さんが優しく話を聞いてくれて、
作ったものを褒めてくれるので、
子どもたちはとてもうれしそうでした。

小学校までお見送りするときは
お兄さん、お姉さんの姿が見えなくなるまで、
「楽しかったよ~」「また来てね!」
と手を振り続けていました。

小学生に対して憧れや親しみをもち
就学を楽しみにする姿が見られ始めています。

また、自分たちの作ったものをいろいろな人に見てもらうことで
「頑張って作ってよかった」「楽しかった」
という満足感を味わっていました。

また小学生と交流するのが
楽しみですね♪

【4・5歳児】作品展への招待

2021年11月9日 17時30分


『こうなんショッピングモール』が完成してから、「年中組さんも招待したい!」という気持ちが強かった年長組の子どもたち。
ついに年中組さんを招待しました。


「いらっしゃいませ~」「何にしますか?」


洋服屋さんで買った洋服を着て、
ケーキ屋さんで買ったケーキをみんなで食べていますね。


「何味がいい?」「レモン味がいいです」


「このぬいぐるみください!」「はい、どうぞ!ありがとうございました!」


「はい、では今からお化け屋敷の扉を開けますよ!」

年長組は、年中組の目線に合わせて話したり、自分から「どれがいい?」などと聞いたりして、自分たちなりに年下の友達へのかかわり方を考えながらかかわっていました。
年中組は、年長組が作ったお店などに憧れの気持ちをもちながらお店屋さんごっこを楽しんでいました。

年長組の『こうなんショッピングモール』を楽しんだ後は、年中組の作品を一緒に見ました。






「これがぼくが作ったものだよ!」

年中組さんも年長組に自分が作った作品を紹介し、年長組も「すごいね」と認める声掛けがたくさん見られました。

行事だけでなく、普段の遊び・生活を通して異年齢の交流を楽しむ機会を、これからも大切にしていきます。

【5歳児】心の子育て講座

2021年11月9日 16時41分


年長組は心の子育て講座で若林先生をお招きし、地震のときの身の守り方について教えていただきました。

保護者の方も一緒にワークショップをしました。
家のイラストを見ながら、安全な箇所・危険な箇所を見付け、付箋を貼っていきました。

「あっ、ここが危ない。地震で本棚から本が倒れてくるよ」

地震が発生した後のイラストと地震が起こる前のイラストを見比べ、危険な箇所を再確認しました。
「やっぱりここが危なかったね」


「ドアのところはどうしたら安全だったかな?」

保護者の方と一緒になぜ危険かの理由も考えながらワークショップを行いました。

ワークショップの後はスクリーンを使いながら振り返りをしました。

「ダンゴムシのポーズになるのも、その場でするだけではなく、危険なものから少し離れたところでダンゴムシのポーズをしましょう」

幼稚園の避難訓練でもダンゴムシのポーズを繰り返し経験しています。
本当に地震があったときにも落ち着いてできるように、これからも避難訓練を通して自分の身の守り方が身についていくようにします。

保護者の方も、ご参加いただきありがとうございました。

【5歳児】作品展に向けて

2021年11月7日 18時17分


新たな素材や技法と触れながら、
作品展に向けて作品を作り進めました。

製作『芋づるリース』
芋ほり遠足で取った芋づるを使ってリースを作りました。木の実や花など、たくさんの秋の自然物を使って飾り付けをしました。






描画『わたしの夢の世界』
マーブリング液を使って、素敵な模様を写し取り、写し取った紙に自分の夢の世界を想像しながら油性ペンで描きました。友達と模様を見合って、驚きや面白さを共有していました。








学年共同製作
『こうなんショッピングモール』
共同製作の『こうなんショッピングモール』ではグループの友達と
作るものや材料を話し合いながら作り進めてきました。






本物らしく作るために、写真や実物を見ながら
いろいろな素材を使って作りました。








子どもたちが丁寧に作り進めた作品を、
ぜひ子どもたちの思いを聞きながら一緒にご鑑賞ください。

【3歳児】作品展に向けて

2021年11月7日 18時04分
3歳児

芋スタンプ・クレヨン『ようこそ たんぽぽ森・ひまわり森へ』
年少組は、畑で掘ったサツマイモの中から小さなものを選んでスタンプを作り、繰り返し押すことを楽しみました。

「お芋のかたちが出たよ!」
赤・茶・黄色で秋の紅葉の森を表現しました。

「森に動物が遊びに来てくれたらうれしいね。」と声を掛けると、
「じゃあ塗ろうよ!」と早速塗り絵を始めました。
1学期から繰り返し経験してきた子どもたちは、丁寧に塗り込むことができるようになりました。初めて自分たちで目も描き入れてみました。


「どの動物にしようかな。」「私はこの色で塗ろう。」


粘土『どんぐりケーキ』
こちらは粘土遊びの様子です。
固い感触の粘土も、力を込めてこねるとだんだん柔らかくなってきて、自分の思い通りの形が作れることに気付きました。

「どんな形を作ろうかな。」

絵本『きのみのケーキ』を見て、同じように木の実(ドングリ)を飾り付けたケーキを作り、ケーキ屋さんごっこの始まりです。

「どのケーキにしますか。」「これください。」

ドングリケーキとドングリジュースで、友達と一緒にお茶の会をすることを楽しみました。



落ち葉製作『トンボのおさんぽ』
こちらでは、きれいな落ち葉をたくさん集めています。
「この葉っぱにしようかな。」
「赤くてきれいだね。」


お気に入りの落ち葉をセロハンテープで留めて、
目もクレヨンで描き入れています。


素敵なトンボの完成です!
できたトンボと一緒に園庭にお散歩に行きました。

お気に入りの葉っぱでくり返しトンボを作ることを楽しんだ子どもたち。
セロハンテープの扱いにも慣れてきました。

【4歳児】作品展に向けて

2021年11月7日 17時44分

今週の作品展にむけて一人ひとり丁寧に作品を作り進めました。

製作『たのしかった運動会』10月に行った運動会で楽しかった場面を思い出し、パステルで自分の顔を描いた後、手や足などのパーツをのりで貼りました。画用紙を折り曲げてポーズを考えながら自分の人形を作りました。





描画『おいもがいっぱい』
遠足で掘ったサツマイモを絵の具と筆を使って大きく描きました。絵の具が乾いてから、パステルでサツマイモの凹凸やひげを描き、一人ひとりが自由にサツマイモを描くことを楽しみました。




立体『わたしたちのたからもの』
空き箱やロール芯を好きな色の画用紙で包み、箱と箱を組み合わせながら動物や乗り物、ごちそうなどを作りました。




画用紙で箱を包み、ケーキを作りました。
「クリームとイチゴをのせよう!!」


作ったケーキを使ってケーキ屋さんごっこを楽しみました。




ユニコーンを作った子どもたちは羽根やたてがみの毛などを工夫して作っていました。




作品を展示する場所もアイデアを出して作りました。

【5歳児】港南小学校との交流

2021年11月2日 17時45分


港南小学校の1年生が秋の自然物を使っていろいろな遊びを作った「秋まつり」に遊びに行きました。

どんぐりを使って迷路・すごろく・どんぐり相撲などを作っていました。
小学生のおにいさん・おねえさんにやり方を教えてもらい、子どもたちも繰り返し楽しんでいました。

「どんぐりの迷路です。段ボールを持って動かしてみて」



「箱をぽんぽんたたいてごらん」
「どうなったら勝ちなの?」


「落ち葉やどんぐりで作ったおもちゃ、素敵だね」


小学生になったら「こんなに楽しいことをするんだ」と子どもたちも期待が高まりました。
年長組も「こうなんショッピングモール」を作っていることをお知らせし、「小学生のおにいさん・おねえさんも来てください」と招待しました。

遊びや行事を通して、小学校と交流ができるような機会を大切にしています。

【5歳児】サツマイモの味噌汁

2021年10月27日 16時46分


芋ほり遠足で収穫したサツマイモを1週間、美味しくなるように寝かせ、味噌汁にして食べました。

子どもたちと「どうやって食べる?」と話していると、天ぷら・スイートポテト・サツマイモご飯・味噌汁など、いろいろなアイデアが出てきました。
幼稚園にある食材で何が作れるか聞いてみると、「年中組のときに味噌を作ったから、味噌汁はどう?」と子どもたちから提案がありました。
年中組のときに作った自分たちの味噌を使いたいという思いが素敵ですね。

収穫したサツマイモはとても甘く、子どもたちにも大人気です。

「甘く美味しい~」「やわらかいね」などと美味しく味わいました。


食べ終わったあとはお碗をきちんと洗っています。


職員室にお椀も返しました。

みんなで収穫したサツマイモを、幼稚園のみんなと一緒に食べられるのはとてもうれしいことですね。

【3歳児】親子遠足

2021年10月27日 16時41分


今日は待ちに待った親子遠足。
芝浦中央公園で親子で遊びました。



自然レクリエーションでは、親子でたくさんの自然を発見して遊びました。
『あきをみつけようカード』を見ながら、芝浦中央公園の芝生広場でを探索しました。

「虫の声が聴こえるかな。」
「木にギュッと抱きついてみよう。」


落ち葉をセロハンテープで貼って、素敵な魔法の杖や葉っぱの冠も作りました。
「素敵な杖ができたよ。」


親子ふれあい遊びもしました。


まねっこゲームでは、お題に沿って様々な動きを楽しみました。


「おうちの人と一緒に、電車に変身!」
大好きなお父さん、お母さんと運転手さん気分を味わいました。

『あおいそらにえをかこう』の曲で、みんなで一緒に踊りました。

「エイヤ!」と元気な掛け声が響いています。


親子で秋の自然に親しんだり、触れ合ったりする時間を過ごし、子どもたちも保護者の方も、たくさんの笑顔が見られました。虫の声を聞いたり、落ち葉に触って感触を味わったりすることで、秋を感じていたようです。引き続き、親子で様々な自然と触れ合う機会を大切にしていただけたらと思います。


天候の状況により、スケジュールの変更をさせていただきました。
保護者の皆さま、本日は親子遠足のご協力いただき、ありがとうございました。

【4歳児、5歳児】 虫とり

2021年10月20日 18時01分

プロナチュラリストの佐々木洋先生をお招きして、身近な虫や動物についてのお話を聞きました。
写真を見て、隠れている生き物を探したり、生き物のクイズにチャレンジしたりしました。
虫がかくれんぼしているよどこにいるかな?
「バッタがかくれんぼしている!!」

バッタやハチ、スズメなど身近な生き物のお話をたくさん聞きました。
 
質問タイムもあり、知りたいことを聞くことができました。
 
佐々木先生のご講演の後は園庭で虫とりをしました。

オンブバッタを見つけました!
 

「年長さんがオンブバッタを見つけたみたい!見せて見せてー!」
年中組の幼児も集まって熱心に見ていました。

 
その後も虫を探していると大きなカエルが見つかりました。


 
別の日には、ぽかぽか池から聴こえる虫の鳴き声に気付き、
タブレットでどの虫の鳴き声なのかを調べ、虫探しをしました。


「この草の中から鳴き声が聞こえるよ!!」「どこにいるかな?」



畑では幼虫を探していました。




ICTを活用しながら子どもたちが虫や秋の自然物に興味をもってかかわれるように、保育をしています。

【5歳児】芋ほり遠足

2021年10月15日 15時35分


お天気にも恵まれ、5歳児は芋ほり遠足に行ってきました。




バスに乗る前も楽しみな気持ちでいっぱいです。


バスも1人1席で座り、隣り合う席を空席にし、感染症対策をしています。

土の感触や芋の固さなどを感じることができるように、子どもたちは素手で掘りました。

「見えたー!」「私のも見えたよ」


「これ、どれだけ大きいの?」「持てるかな??」


芋の周りの土をたくさんほり、紫色の大きな芋が見えてきました。
子どもたちも「大きいのが掘れた!」「五つ子みたいなお芋だね」などと、友達とうれしさを共有していました。



「どっちの方が大きいかな?」


みんなの顔よりも大きな芋がたくさんですね。

「何個掘れた?」「どっちの芋が大きいかな?比べてみよう」と友達と芋を数えたり芋の大きさを比べたりし、数量や大きさに関心をもつ姿も見られました。
また、大きな芋だったため、友達に「手伝って!」と伝え、友達と一緒に力を合わせて芋をほる姿がたくさん見られました。年長らしい姿ですね!

掘った芋はご家庭でどのようにして食べますか?
また幼稚園で教えてください♪

サツマイモを描いてみよう!

2021年10月13日 18時10分


昨日の遠足で掘ってきたサツマイモを絵の具で描きました。


掘ってきたサツマイモを見ながらダイナミックに描きました。




「畑のお芋は根っこで繋がっていたから、根っこを描いて繋がっているお芋にしよう!」